キャンプって本当に楽しいのかな?
今回は趣味の話をします。
映画鑑賞や読書といったインドア大好きな院長ですが、実はアウトドアもいけます。
一昔前にはよく登山をしていました。
ハイキングレベルの里山から、富士山・八ヶ岳にも上りました。
日帰りで赤岳(2,899m)は、特につらかったですね。あと鋸山(330m)も。
高さだけでは測れない登山の難易度も面白い要素の一つです。
当時は膝関節に水が溜まったり、炎症をおこすことも多くて、アイシングをしながら帰ることもしばしば。自分で手当てできるのは便利だな~と思ってました。
ちなみに今は全然いきません(笑)
今はすっかりキャンプ小僧です。
キャンプの魅力ってなんだろう
時間かけて寝床とリビング作って、次の日には撤収。
その間にやるのは、ご飯づくりがメイン。
重い道具を運んだり、設営で筋肉痛もバリバリ。
寝床が悪くて、腰がガチガチ。
季節によっては汗でベタベタ。足がキンキンに冷たくて眠れない。
ブームで始めてみた人のうち、どのくらいの人が今も続けているのか…
メ●カリに出品されている道具たちが物語っています。
だから、楽しいと感じられる人は「面倒くさいの好き」なのかもしれませんね。
不便なこと体感しまくった後の「快適さを実感する」のが楽しい。
そして、キャンプが終わった後に帰ってから入るお風呂が一番気持ちいい。
Mっぽくないと駄目なレジャーみたいに思えてきました(笑)
整骨院の先生によるメリットあるキャンプ
- 普段使わない筋肉も存分に動かせる
- 素材を楽しむ調理が多い(BBQなど)
- 快適な眠りについて考える機会に
- 早寝・早起き
- お風呂にゆっくり入りたくなる
そして、やって欲しいけど「皆がやれないランキング」堂々の一位は!?
じゃかじゃかじゃか…じゃーん♪
デジタルデトックス です。
スマホは要らない。写真撮るくらいかな。
緑豊かな大地と、綺麗な空があって、夜には星がたくさん瞬いてる。
見るものいっぱいあるので、スマホはどこかに置いて目の保養をしてください。
ソロキャンプの実況とか、要らないおしゃべりは周りのキャンパーに迷惑ですしね。
キャンプの時には、普段使い過ぎてる目・肩を休めてあげましょう。
もしかしたら、一日身体を動かしてるから、肩こりも解消するかもしれませんよ。
キャンプ後にはセルフケア
慣れない環境だから、やっぱり体からは翌日悲鳴が…。
荷物がたくさん入った道具入れを持ち上げようとして。
前かがみの姿勢や、慣れない椅子に長時間座っていて。
キャンプで腰痛は定番です。背中が痛くなる人も多いです。
帰ってきた夜には、必ず湯船に20分以上は入りましょう。
そして、必ずストレッチをしましょう。
立ったり、座ったりで使っている「ふともも」のメンテナンスをきっちりしておくだけで、翌朝の快適感がまるで違います。