交通事故の治療について
交通事故…大変でしたね。大切なのはこれからですよ。
あなたの身体は本当に大丈夫?
- 診断された「むちうち」って何?
- 元どおり動くようになるのか心配
- 当日よりもジワジワと痛みが出てきた
- 手が痺れる感じがする
- 身体中がだるい・重い
中途半端に治療を済ませては、絶対いけない案件です。
事故前よりもいい身体にするつもりで頑張りましょう!
むちうちを簡単に考えてはいけません
事故に遭う=むちうち症 くらい発生頻度の高い外傷の一つです。
重症なものがあります
むちうち症は、頚椎に加わる衝撃を和らげようとした筋力による防衛の結果で起こる損傷です。低速での衝突でも重症になることもあります。酷いものになると神経を根元から傷つけるような重篤な症状になります。
症状の出方はそれぞれ
すごく痛くはならない場合や、初日から痛みが出ない場合など個々人の状態によって様々な反応をします。大事なのは疑うこと。ケガをしているのではと考えて、色々な場面で自身の首まわりを観察してください。
治りにくいのは確かです
朝起きて首を回したらクキッなった。みたいなものとはレベルの違う損傷をしています。痛み加減が同様でも、内容が全く違うので、軽く考えることなく、違和感や痛みを早期で治療していきましょう。
不定愁訴(ふていしゅうそ)
聞き慣れない言葉ですが、理由の分かりにくい違和感や痛みの総称です。なんとなく痛い、だるい、重い、気持ち悪い、吐き気、めまい、耳鳴り、頭痛など多岐に渡りますが、むちうち症はこのような症状を呈することも多いです。
ケガをした瞬間から身体は修復作業が始まっています。
特に強い痛みがある時は、治そうとする活動が活発になっているので、十分な回復力が期待できます。
しっかりと栄養や休養を摂って、早期回復を目指しましょう。
しかし、残念ながら人間は動物のように痛い間はずっと休養できるわけではありません。数日は可能であっても、その後は社会復帰をせざるを得ない方がほとんどのはずです。
休息や治療がおろそかになり、長期に患ってしまい、結果として後遺症に悩む毎日が待っています。知り合いなどに「昔、事故で…」みたいな話を聞いたことがある方も多いと思います。
後悔しない治療院を選んでください
通院できる距離ではないという方は、ごめんなさい。
その理由は、しっかり通院をして初期治療を完璧に施しておくことが、ケガからの回復にはとても重要だからです。
症状に合わせてアプローチできる設備が整っていることも大事なポイントですし、固定やサポートをする技術や、アイテムが揃っていることも順調な回復をするためには必要になってきます。
当院は、治療歴23年の国家資格者が「治す」を目的にリハビリやケガの回復治療なども行なっている医療施設なので、自賠責保険による窓口負担のない通院治療が可能です。
高周波治療や超音波治療、高濃度酸素カプセルなど、必要な設備を整えてありますので、安心して治療することができるはずです。
大事なタイミングです。
後悔しないようにお身体を大切にしてください。