お盆休みは毎年取りません

- update更新日 : 2024年08月14日
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お盆休みはしてません。

本日8/13も元気に診療しています。
患者さんは皆知っているので、当然いつも通りに通院して頂いてます。

コロナ禍にもしつこく伝えてましたが、この「いつもどおり」が継続できないと、すぐには同じように再開できないことが多いです。

連休も年中行事としては、リフレッシュや休養をとったりするためにも、とても価値があると思います。

今回は、治療師の観点からしたらいいなーと思うことを書いておきますね。

歩くことをなまけない

まずは、歩きましょう。

連休中の運動不足=筋力の減少につながるため、徒歩はとても重要です。
通勤くらいの距離を「いつもどおり」歩くことで筋力が保てます。

筋肉は、身体にとっては燃費のわるい組織です。

使わないなら生きるためにエネルギーを蓄えたい。
と、脳は考えるため、使わなければあっという間に筋肉が落ちます。

とくに、太ももはボリュームがすぐに無くなっていくため要注意です。

これは脚やせとか、ダイエットとか、いいものではありません。

脚力が無くなり、さらに代謝も悪くなり、スタイルまで悪くなります。
立ち座りなど基本的な運動機能も損なわれる恐れがあります。

ぜひ意識して使うようにしましょう。

水分補給をより細めに

涼しい場所に留まる時間も多いと思いますが、水分補給は必須です。

特に冷房下は乾燥も著しいため、細めに水を飲んでください。
普段こんなに飲まないよと思うくらいの量を摂ると良いと思います。

なぜなら、お仕事や予定に追われていると、その社会性ゆえに「トイレに行く時間」を考えなければならないため、どうしても水分摂取が消極的になる傾向があります。

予定や場所を気にしないことで「たくさん飲んで、たくさん出す」が可能になるため、カラダの水分を入れ替えするには絶好の機会となります。

ぜひ、めいいっぱいお水を飲んでくださいネ。

最後はやっぱりメンテナンス

いつもより動いてないし、休んでいるのだから大丈夫。

カラダについて、そう考えるのは至極当然の流れだと思います。

でも、よく考えてみて下さい。

いつもは仕事をして「カラダはマイナス」の状態が続いています。
これを治療することで、ゼロに近づけているのが通常だとすると、

お休みの日に出来るメンテナンスは「ゼロからプラスになる」ためのチャンスです。

普段、ここがちょっと気になる。痛い。
なんていう悩みを解消するのは、この連休時にはとてもいいと思います。

お出かけではなく、ちょっと持て余してしまった時間はぜひストレッチなどに充ててみて下さい。

休み明けに身体が整っているだけですごく順調な滑り出しになるはずです。
素敵なお休みになることを願っています。

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