ギックリ腰にご注意を

- update更新日 : 2024年06月24日
folder症状や病について

肩こりしか気にならない人も読んでください。
背中が張っている感じを日常的に感じる方はとくに重要です。

なぜなら、季節の変わり目は、事故(ケガ)をおこしやすいからです。

単純に言えば「油断」なのだと思います。

今日は暖かそう。
春の服を着て出かけよう。

発想自体はとてもいいですが、身体はすこし追いつけません。

自律神経が体温調整もおこなっていますが、それなりに洋服を着ていて成り立っているバランスなので、靴下を一つ脱いでも変わってしまいます。

寒暖差が激しい季節変わりの時期は、前日との気温差が10℃あることも度々です。
途端に衣服を変えても、その変化には対応しきれません。

暖かい日→寒い日 には皆さん着こむので大体OKです。

寒い日→暖かい日 が実は最高に落とし穴となるため、十分に用心してください。

とくに、足元が冷えることは身体全体の調子を狂わせるのはもちろんのこと、ギックリ腰になるリスクが相当に高まると考えて下さい。

パンツの生地を春仕様にする?
靴下を薄手に履き替える?
タイツは脱いでしまう?

よく考えて楽しい春を迎えましょう★

今年こそギックリ腰をしない!
それを決めるのはあなたの判断です。

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